サンプルでよくわかる!履歴書&職務経歴書の失敗例・改善例
就職・転職活動中の方、ご自分の履歴書や職務経歴書の書き方に自信はありますか?
”なんとなく”作成して提出してしまっている方は要注意です。
気づかずミスを繰り返している可能性もあります。
当記事では、履歴書・職務経歴書にありがちな失敗例と、その改善例をキャリアコンサルタントによる具体的なアドバイスと共にお届けします。
お持ちの書類のブラッシュアップにお役立てください。
履歴書
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◆失敗例

◆改善例

職務経歴書
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◆失敗例

◆改善例

要チェックポイント
  • 和暦と西暦が混在
  • 会社の名前を略称表記
  • 退社日を省略
  • 段落がページを跨いでも気にせず詰め込んで記入
  • 業務に関係ない資格でも、持っているものは全て記入
  • 文章に論拠がない(機能していない)
  • 高過ぎる希望を描く
  • 和暦と西暦いずれかに統一(履歴書・職務経歴書)
  • 会社は正式名称で記入
  • 退社日もしっかり記載
  • ページレイアウトを考慮して内容を吟味、調整する。
  • 業務に関係ある資格、または自己のPRに繋がる資格に絞って記入
  • 論拠のある文章を組み立てる
  • 希望は現実的な範囲に留める
最後に
いかがでしたでしょうか。過去に提出した、またはこれから提出しようとしている書類は上記のポイントをクリアしていましたか?
今回は銀行員から人材会社の営業職を経て、企業の人材採用担当へと転職を目指している方を例として挙げ、基本的なポイントについて説明してきましたが、個々人のご経歴や転職後に求めるものは様々。また、目指す業界や企業ごとにPR方法を変えていくことも時に必要です。

キャリアバンク転職では履歴書・職務経歴書の添削サービスを行っています。
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